基本情報
サイパン(北マリアナ諸島連邦)
日本から最も近い南国リゾート。直行便のフライト時間は約3時間。年間を通して日中の気温差が少ない快適な気候。

時 差  :日本時間プラス1時間
シーズン:12〜6月が乾期、7〜11月が雨期
言 語  :英語

 
     

2006.1

Cカード取得のために、女子4人でサイパンへ行ってきました。
サイパンでCカードを取る場合、2日間という短期で取れるうえ、
(かな〜りハードでしたが)
値段も安くキレイであったかい海でストレスなく取得できるということで、
ここに決めたのでした。

さすが激安ツアーだったので宿泊ホテルがすごかった・・・。
お化け屋敷みたいで、最初は怖くてなかなか部屋に入れませんでした。

古いのはいいとして、あちこちに不気味なシミが・・・。
バスタブの底にも真っ赤なシミがたくさんついていました。怖い・・・。

 

同じ部屋のTは怖いのでドア全開でお風呂に入ってました。
ドアを開けておくのはいいとして、 シャワーカーテンくらい
閉めましょうよ。

(イラストでは後ろ向きですが、実際はこっちを向いていて
  丸見えでした)

 

今回はワンダーシーを利用しました。
ダイビングインストラクターは
すべて日本人の方だったので
安心でした。

またサイパンでは唯一自社ダイビングボートを運用しているショップだそうです。

講習1日目…

午前はショップで学科の勉強。その後にカンタンな筆記テスト。
テストといってもわからない所は教えてくれるので楽勝でした。
午後はプールで講習。初めて器材を身につけました。
セッティングの仕方、器材の基本的な使い方などを教わります。
プールでの講習後、初の海洋実習です!ラウラウビーチでの1本目。
内容はプールで習ったことの復習、ダイビングの基礎的な技術について学びました。
あっという間に初ダイビングは終了。しばらく休憩した後、2本目の海洋実習。

 

講習2日目…

午前に計2本の海洋実習です。
基礎的な技術の他に、緊急時の行動について学びました。
計4本のダイビングを終えた後、Cカード申請のための書類等の記入をします。
約3ヵ月後に届くということなので、すごく楽しみです!

 


ラウラウビーチは遠浅なので、エントリーするのが大変でした!でも実習中にアジ玉を見ることができました。
私はもともと水への恐怖感が強く、そのせいか水中での呼吸がすごく息苦しく感じてしまいました。
でもダイビングを続けていくために、早くこの恐怖感を克服してやる!!と強く思ったのでした・・・。

朝も早く毎日ハードなスケジュールだったため、ほとんど睡眠時間もないような状態でした。
普段からの運動不足もたたって本当にくたくたになったけど、なぜかみんなテンションだけは高く
とても楽しくライセンスを取得できました。

 

睡眠不足でも食欲だけは異常にあります・・・
サイパンは幅広いジャンルの飲食店がありますが、なんせ物価が高い!!
(観光地なので仕方ないですが)

街中のベーカリーは種類も豊富で
利用しやすかったです。

 

ホテルは古かったけど住めば都で、最終日にはすっかり慣れてなかなか居心地が良い場所になりました。

中国の旧正月と重なったらしく毎晩中国人らしき人たちが夜中に花火をあげまくっていて非常にうるさかったです・・・。

 

楽しみにしていたマニャガハ島ですが、曇り空で風もとても強く、
スノーケリングしても水中が真っ白で全く何も見えませんでした。
透明度5センチくらい・・・
非常に残念・・・

もっと良い状態の時に来たかった〜〜

初のファンダイビングは”アイスクリーム”というポイントへ連れて行ってもらいました。
運が良ければエイの大群が見られるとのこと。
講習中はずっとお天気だったのに、初ファンの今日はあいにくの曇り空。
水中は少し薄暗かったのですが、いました!!マダラトビエイの群れ!
写真ではヘタクソでわかりづらいのですが、19枚いました。何だかと〜っても優雅に泳いでいます。
初ファンでこんなに見られてラッキーでした!

 


4人の新米ダイバーがここに誕生!

本当にこの旅は今までになくハードで疲れきったけど、念願のCカードも取得できたし楽しかったし思い出深い旅になりました!!

とはいえ短期間の講習だったため学びきれないことがたくさんありました。
日本に帰ったら勉強しなおしです。

 

     
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