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基本情報 |
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フィリピン共和国
東経117〜126度、北緯4〜20度。大小7,107の島々からなる国。
時 差 :日本時間マイナス1時間
シーズン:12〜5月が乾期、6〜11月が雨期
言 語 :フィリピン語。英語は共通語として使用。
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2009.4
5日間の日程でフィリピンのアニラオとマニラへ行ってきました。
セントレアからフィリピン航空で4時間半ほどでフィリピンに到着します。
現地時間で13時半にニノイアキノ空港に到着。
空港を出るとロータリーのようになっていて、すごい人と車で混雑していました。
送迎の車に乗り込みアニラオへ向かいますが、ウワサ以上にすごい渋滞!
全然前に進まない・・・。
そして一番驚いたのがフィリピンの車の運転マナーの悪さ!無理やり割り込むのは当たり前、クラクションは鳴らしっぱなし・・・ものすごい乱暴運転でした。
細い路地だろうが、人がたくさん歩いていようがおかまいなしにビュンビュンとばします。乗車中は怖くてハラハラしっぱなしでした・・・。 フィリピンの人たちはこれが普通だそうです。 フィリピンといえばジプニーが有名です。いたるところにカラフルなジプニーが走っていました。今回は乗る機会はありませんでしたが、次はチャレンジしてみたい!
(ジプニーとは15〜18人乗りの乗り合い自動車。運賃が安く乗り降りが自由なフィリピン名物の乗り物。もともとは米軍が使用していた中古ジープを改造して造っていたそうです。) |
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恐怖のドライブ・・・
タクシーはさらにひどくて、
生きた心地がしませんでした。
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3時間半ほどでアニラオに到着。今回宿泊するのはパシフィコアズールというところです。
素朴でなかなか良い感じのリゾートです。部屋はこぢんまりして狭かったですが、白いカベのかわいい部屋でした。リゾート内は緑に囲まれとても落ちつきます。ダイビングショップもリゾート内にあるのでとても便利。 |
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ここでの食事はすべてリゾート内ですませます。(周りにはなにもない)
パシフィコアズールの食事はフィリピン料理が中心でした。少々油っこい料理が多い気がしますが、
とてもおいしかったです。わりと日本人の好みに近いように思います。
毎日食後にマンゴーを食べたのですがほんとにおいしかった!
とくにこのときはマンゴーの時期だったこともありすごく甘い!
スタッフの方から聞いたのですが、マンゴーはウルシ科の植物なので食べ過ぎないほうがいいそうです。 |
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アニラオにはポイントがたくさんあって、どこも10〜20分ほどで行けるそうです。(遠くても30分程)
アニラオは大物の魚はあまりいないので、基本的に小さい魚をゆっくり見るところだと思います。
乾期だというのに連日雨だったそうで、透明度はあまり良くなく、良くて15m、平均10mといったところです。
でも海中は魚影が濃く、元気なサンゴもたくさんありました!
1本目は久しぶりのダイビングだったため、かなり緊張・・・。
パシフィコアズールではアルミの12リットルタンクだったのですが、思った以上に後半の浮力がきつく浮いてしまい、
死んだサンゴと岩を持たされました。 |
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アニラオの海にはたくさんの種類のカラフルなウミウシを見ることができました。
今までウミウシにはあまり興味がありませんでしたが、あまりのかわいさに一気にウミウシファンに!!
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この日の3本目、現地のガイドさんについていってるとどんどん深場へ・・・。
不安になり深度計を見ると40m以上・・・。
事前に深場に行くという説明はなかったので少しアセリました。
ガイドさんはこの付近に住むフジイロサンゴアマダイを見せたかったようです。
でも経験の浅い私たちにはそのレアさは分からず・・・。 |
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その後しばらく流れに逆らって泳いだのですが、これが本当にキツかった!
けっこう流れが強かったのと、日頃の運動不足がたたってクタクタになってしまいました。
体育会系のダイビングでした。 |
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4本目で初めてピグミーシーホースを見ることができました!思っていたよりずーーーっと小さい!完全に同化してて指をさされてもどれがピグミーシーホースかわかりづらかったです。 |
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パシフィコアズールでの食事はとてもおいしくて3食モリモリ食べました。
フィリピンのビール”サンミゲルビール”、50ペソとリゾートなのに安いです。 |
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◆フィリピン料理の食べ方◆
大きいお皿にゴハンを最初に盛り付けて、それからおかずをのせていきます。右手にスプーン、左手にフォークでゴハンとおかずを好みで混ぜながら食べるのがフィリピン流なのだそうです。
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